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3年目の「里山きのこ学校」

きのこってどうやって作るんだろう?
という疑問を解決すべく、元しいたけ農家の山田オーナーを校長に 
山を開拓し、木を倒すところからはじめた「里山きのこ学校」。
原木椎茸は2年目からしか収穫できないため、
えらく長いスパンのイベントをやってしまったものだと思っていましたが、
やってみると早いもので、あっという間に3年目の収穫を迎えています。

こちらの写真はちょっと傘が開いていますが「原木なめこ」です。





きのこってスーパーでパック詰めされているものは
よく見ますが、実際に作ってみると「これは大変だ!!」と実感します。

10mを超える木を倒すのはまさに命がけ。
バリバリバリ〜っと音をたてて倒れる際には
「逃げろ〜!!」と叫びながらできるだけ遠くへ離れます。

それをホダ木にするため90cmに玉切りし、
10000個!!を超える菌の駒を前にしながら
いつまで続くのかわからない穴開け作業・・・。

菌を植えたら植えたで、山の斜面を丸太を抱えて歩かなければなりません。
はあはあいいながらホダ木を鎧伏せし終わったときには
全身に疲労を感じながら、ここまでやったという達成感と
こんなしんどいこと二度とやりたくないな、という気持ちに襲われます。

でも、でも。

収穫を迎え、原木のそこらじゅうから顔を出すしいたけを見たときの感動。
それを実際に収穫し、その場で焚き火で炙って食べたときにおいしさ。

「きのこ栽培、やってよかった〜!!」

と、心からそう思う瞬間です。
そして同時に、原木できのこを栽培している農家さんへの
感謝の気持ちが溢れてきます。

自分たちが都会できのこ栽培できるかといわれれば
原木もないし、スペースもないです。
でもこうやって体験を通して、おもしろさや苦労を知るということは
重要だという気がします。

今年は山の木を切り終わったので里山きのこ学校は開催できません。
次にその山できのこ栽培できるのは木が再び育つ約20年後!
3年があっという間だったのだから、20年もあっという間なのかも
しれませんね(笑)

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さて、八百屋さんにはおいしそうな大根と



ビッグサイズの京芋が入荷しております。



年末が近づいて来ているのを感じますね。

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さて、それでは本日のばんまい定食です。
ちなみに「なめこの大根おろし和え」のなめこは
最初にご紹介した里山きのこ学校のなめこです。










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